年齢別カウンセリング

年齢や生活習慣、環境などで抱えるストレスは人それぞれです。些細なストレスから精神疾患に悪化する場合もあります。身体、心の健康のためストレス解消に音楽療法をお役立てください。

新生児~乳児(生後28日以内 新生児 / 生後1年未満 乳児)

身体共に急速に成長する時期、リズム、言葉の響きなどは理解していると言われています。
良質な音響設備と適切な選曲で、健全な発育に効果が期待できます。

乳児~幼児(生後1歳~2歳)

言葉の意味を理解し発音するようになり、心身共に成長する時期。
リズムに乗り歩くことでバランス感覚を養う等、心身の成長に対する音楽療法の働きかけが期待できます。

乳児~幼児(3歳~6歳)

同年代の子供との交友関係が広がり、物事や対人関係に興味を持ち、認識をし始める時期正しい呼吸法による脳の活性化や、音楽療法での知育などの働きかけが期待できます。

学童(6歳~12歳)

年上、年下、年齢の区別を理解できるようになり、芸術、スポーツ、個々別の興味を明確に持ち始める時期。
学業との両立を図るため集中力の向上を目的とした、知育としての音楽療法の働きかけが期待できます。

青年(12歳~20歳)

先輩、後輩による上下関係を経験する時期、異性に興味を持ち始める時期、思春期、反抗期様々な心情の変化を体験します。
精神の安定、受験勉強でのストレス解消に音楽療法の働きかけが期待できます。

成人(20歳~45歳)

対人関係、仕事、金銭問題、恋愛、結婚、出産、育児、離婚
様々な状況下でのストレス解消に、それぞれのニーズに合わせた音楽療法の働きかけが期待できます。

中高年(45歳~65歳)

体力、気力、集中力、食欲、性欲の衰えに対してそれぞれのニーズに合わせて音楽療法の働きかけが期待できます。

高齢者(65歳~)

筋力の衰えによる関節等の可動域の萎縮や思考能力の低下など、心身の健康維持を音楽療法の働きかけ生活の質の向上が期待できます。
ターミナルケアとしての音楽療法での働きかけも期待できます。